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2019/05/08 一般公開シンポジウム「気候変動影響研究と対策の最前線」

2019/05/08 一般公開シンポジウム「気候変動影響研究と対策の最前線」が京都市国際交流会館イベントホール にて開催されました。

2015年に開始された本テーマでは、被害額や投資額といった従来の経済的指標に加えて、主観的幸福度や生計資本といった指標なども勘案して多面的に評価し、緩和策と適応策の効率的で効果的な実施策に関する知見を提供してきました。IPCC第49回総会が2019年5月に京都で開催される機会をとらえ、今IPCCでどのような議論がなされているかを、ハンス・ポートナーIPCC第2作業部会(WG II)共同議長に紹介していただき、最終年度を迎える本プロジェクトのこれまでの知見がどのように貢献できるかを、市民の皆様を交えて議論をする一般公開シンポジウムを開催いたしました。

→ 一般公開シンポジウム「気候変動影響研究と対策の最前線」

S-14-2 成果論文のご紹介

■ Biodiversity can benefit from climate stabilization despite adverse side effects of land-based mitigation

森林総合研究所国際連携・気候変動研究拠点の松井 哲哉室長と大橋 春香特別研究員(S-14-2(4), 森林総合研究所) が執筆した下記の論文が、 Nature Communications、10巻 記事番号5240(2019年11月)に掲載されました。

【プレスリリース】”生物多様性保全と温暖化対策は両立できる ― 生物多様性の損失は気候安定化の努力で抑えられる ―


■ Reconsidering biodiversity hotspots based on the rate of historical land-use change

小林勇太(横浜国立大学博士課程 学生)、岡田慶一(同大学研究員)、森章(同大学准教授)らの研究グループが、 未だ認識されていない生物多様性ホットスポットを特定し、下記の論文が Biological Conservation 誌に掲載されました。

【プレスリリース】”まだ救える自然が世界に取り残されている-生物多様性ホットスポットのポテンシャルを持つ未認定地域の特定-”